音楽

2009年9月 2日 (水)

千のナイフ

 NHKでやってた爆笑問題の番組に坂本龍一がでていた。

 坂本龍一がどんな音楽を聴いているか気になったのでみていたら、バッハ以前の13世紀頃の古楽やアフリカの音楽、アイヌの音楽、はたまたジョンケージなどの現代音楽など多種多様の音楽を聞いているとの事だった。

 爆笑問題の二人が聞いている音楽も紹介されたが、坂本龍一にはあまり興味をひくものではなかったらしく、むしろ太田光が推していたサザンオールスターズがなぜあれほどまでに大衆に受け入れられているのか?といったような音楽的興味というより、音楽以外の大衆やマスメディアと音楽の関係について興味があるようだった。

 それでも日本のポップスも聴くらしく、ASA-CHANG&巡礼や相対性理論を紹介していた。私も詳しくはないがこの両バンドは聴いた事がある。ASA-CHANGの方は坂本龍一が聴いているのは不思議ではないけれど、相対性理論のような一見、歌謡曲的なロックに興味を覚えている事は以外だった。鈴木慶一も相対性理論に注目している旨をなにかで語っていたし、ムーンライダーズとして相対性理論とライブをやっているくらいだから、きっと見る人が見れば良いバンドなのだろう。しかしASA-CHANGのように海外でも評価の高いバンドではないし、坂本龍一のイメージとはほど遠い気がして、私はびっくりした。

 最後に爆笑問題のリクエストで『戦場のメリークリスマス』をピアノで弾いていたが、あらためていい曲だなぁと思った。

 

2009年6月 8日 (月)

イルカ『海岸通』が好き。

 何が好きかって、『海岸通』が一番すごく好きです。イルカです。世界一でしょう。『海岸通』を歌わしたら。たぶんはじめて聴いたのは中島みゆきか松山千春のオールナイトニッポンだったと思います。年をとったせいか、中学生くらいに聴いた曲を聴くと涙が流れます。えんえん泣いてしまいます。不思議なのはそれが『なごり雪』でも『雨の物語』でもなく『海岸通』であることです。なんで?自分でもわかりません。もちろん『なごり雪』は不朽の名作だと思うし、『雨の物語』も好きだけど、やっぱり『海岸通』が一番すき。途中でふわっと風が吹いてくる感じ。

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2009年6月 6日 (土)

カーネーションを聴く

朝焙煎しながら、久しぶりにカーネーションのベスト盤を聴いていた。『Edo river』かっこいいなぁ、などと思いながらふと窓の外をみると、年の頃30〜40くらいのきれいな女性がこれまたきれいな格好をしているにもかかわらず、小雨の中自転車でものすごい勢いで疾走していた。傘もささずに。駅の方に向かっていたから何処か都心の方に出かけるのだろう。びしょびしょになってしまったら今日一日どうするのだろうと心にもない心配をする。本当に大きなお世話だ。
 それにしてもカーネーション、いいじゃない。なんで売れなかったのだろう。先述の『Edo river』は某FM局でかなり話題にはなったらしいが。『No goodbye』もいいねぇ。胸キュンものです。私が買ったベスト盤はシングルを集めたものらしく、聴きやすいしおすすめです。おまけにバートバカラックとトッドラングレンの曲を一曲づつカバーしています。なんと『夢は果てしなく』(トッドラングレン)は日本語詞をつけています。新鮮!!

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2009年4月28日 (火)

しらけちまうぜ

 一年に2、3回無性にランディニューマンが聴きたくなります。昨日がどうやらその日でした。初めて聴いたのは学生の時。『セイル アウェイ』を買いました。鈴木博文が影響を受けたアルバムとしてこれを挙げていたし、矢野顕子も『Simon Smith And The Amazing Dancing Bear』をカバーしていたのを知っていたので迷わず選びました。海外に目を向ければ、ヴァンダイクパークスはファーストアルバム『Song Cycle』の冒頭でランディの曲を使い、ニルソンはランディの曲だけでアルバムを発表しています。(『Nilson Sings Newman』)。昨今のカバーアルバムブームには少ししらけ気味の私です。メジャーな人はもっと隠れた名曲をカバーしてほしいと思います。みんながみんな有名な曲ばっかカバーしなくてもいいとおもうのだけど。まあ良い曲には違いないのだろうけど。

 ランディニューマンは、現在では映画音楽作家としてより有名かもしれません。『モンスターズインク』や『トイストーリー』などを手がけていますが、私にとって忘れられないのは、みうらじゅんが『キング オブ バカ映画』と名づけた『サボテンブラザーズ』を手がけている事です。実はこの映画が大好きで何回も見ているのだけどかなり後になるまで、ランディニューマンが音楽を手がけている事を知らなかったのです。『サボテンブラザーズ』が今まで見た映画の中で3本指の入る映画なので、大好きなランディニューマンが音楽を手がけている事によりうれしさがこみ上げました。

 『しらけちまうぜ』は東京スカパラダイスオーケスラもカバーしたことがある(小沢健二ボーカル)、小坂忠の曲です。(名盤『HORO』収録)。作詞松本隆 作曲細野晴臣 演奏ティンパンアレイ コラース 吉田美奈子、大貫妙子。強力です。

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